26年度12月 OIEアジア太平洋地域事務所

実施機関:OIEアジア太平洋地域事務所 ポスターPDF

募集人員:5名
実施期間:2014年12月1日(月)~12月5日(金)
応募締切:2014年11月7日(金)
 
参加申込書:別紙様式「実習・インターンシッププログラム参加申込書」に必要事項を記入し、指導教員の推薦状および前年度の成績表のコピーを添えて申し込んでください。
 

プログラム詳細
午前 午後
1日目 ・オリエンテーション
・講義1(OIEの成り立ちと役割)
・講義2(家畜の伝染性疾病および人獣共通感染症対策に関するOIE地域の活動)
・講義3(抗生物質耐性菌に関する3機関(WHO・FAO・OIE)合同の活動:国際公衆衛生に対する深刻な脅威)
・講義4(抗菌性物質耐性菌を中心とした獣医公衆衛生に関するOIEの勧告)
2日目 ・講義の復習およびディスカッション
・講義5(OIEの疾病報告および情報提供システム)
・演習:OIE疾病情報データベース(WAHID)を用いた疾病発生状況などの調査
・午前中にとりまとめた調査結果のプレゼンおよびディスカッション
・OIE職員とともに会議の資料準備、会場設定などを行い、国際会議の開催について学習
3日目 ・オブザーバーとして会議に参加(小グループでの演習も含む。)
・OIE職員とともに会議の受付・参加者の誘導などを担当し、国際会議の運営について学習
・オブザーバーとして会議に参加(小グループでの演習も含む。)
・OIE職員とともに会議の受付・参加者の誘導などを担当し、国際会議の運営について学習
4日目 ・オブザーバーとしてセミナーに参加(小グループでの演習も含む。)
・OIE職員とともに国際会議の運営について学習
・オブザーバーとしてセミナーに参加(小グループでの演習も含む。)
・OIE職員とともに国際会議の運営について学習
5日目 ・オブザーバーとしてセミナーに参加(小グループでの演習も含む。)
・OIE職員とともに参加者の送り出し、会場の片づけ

注意:

この実習プログラムは、会議の会場となる東京大学農学部フードサイエンス棟で実施されます。プログラムの内容については、実習担当者の都合により変更する場合があります。

参加条件:

獣医系大学の学生4~6年生で、実用英語検定準1級、TOEFL-iBT85点、またはTOEIC750点相当またはそれ以上の英語力を有していること。

その他:

この実習プログラムは、アジア太平洋地域における動物用医薬品に関する課題を題材とし、国際政府間機関の役割を学ぶとともに、国際会議(OIE Regional Seminar for OIE National Focal Points for Veterinary Products)の開催を事務局の一員としてまた参加者として体験することを目的としています。
なお、本実習プログラム終了後、2週間以内に報告書(日本文及び英文)を提出していただきます。日本文報告書は、1)国際会議の開催について学んだこと、2)自分が参加したグループ演習に関して、グループで議論された内容を踏まえた自分の考え、3)演習以外の講義を1つ選び、これについての自分の考え、の3点につき、4000字以上5000字以下でまとめること。英文報告書は日本文報告書の要約とし、単語数600以上800以下とします

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