茨城県【県北家保コース】【2021夏実習】畜産県茨城で家畜衛生獣医師の魅力を堪能しませんか!

2021年9月13日(月)~ 9月17日(金) 5日間
 

獣医学生へのメッセージMESSAGE

茨城県は東京から最も近い畜産県ですので,牛,豚,鶏等全ての家畜が数多く飼養されてますので,家畜保健所の業務を知りたいあなたには、もってこいの実習先になることでしょう。実際に農場でのサンプリング、検査室での抗体検査などを体験し、家畜衛生の面白さを学ぶとともに、家畜衛生の大切さにふれて下さい。

  • 養鶏場での採血

  • 防疫シミュレーション実習-1

  • 防疫シミュレーション実習-2

  • ELISA検査実習

プログラム名
畜産県茨城で家畜衛生獣医師の魅力を堪能しませんか!
対象学年
4~5年生
実施期間
2021年9月13日(月)~ 9月17日(金) 5日間
 
募集人数
2名
英語能力
なし
必要履修科目
なし
実習実施場所

  • 茨城県県北家畜保健衛生所
    茨城県水戸市中河内町966-1


集合日時
9月13日(月)8:30に県北家畜保健衛生所集合

アクセス方法

JR常磐線水戸駅から「大宮営業所行」又は「下江戸行」乗車,前田下車徒歩5分


宿泊施設

水戸駅周辺にビジネスホテルが複数あります。

各自で予約してください。

服装

  • 私服(長靴は貸し出します)


持ち物
  • 農場採材できる軽装(ex作業服)
  • スニーカー
提出書類
  • 誓約書
実習後のレポート
Vpcamp日誌
その他必要な資格
なし
加入すべき傷害保険の種類
「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
加入すべき賠償責任保険の種類
「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
プログラム概略

当所職員と共に農場に帯同し,農場での採血や飼養者とのコミュニケーション技術を学びます。また,採材した検体について,抗体検査,血液検査等の検査業務を行います。更に,鳥インフルエンザや豚熱発生を想定した防疫シミュレーションを行い,有事の際の対応フローを学びます。農場からの病性鑑定依頼があった際には,職員とともに解剖,検体処理,検査等を体験します。

プログラム詳細
午 前 午 後
1日目県北家畜保健衛生所
  • 茨城県の家畜衛生,業務概要説明等
  • 病性鑑定課の検査業務
2日目県北家畜保健衛生所
  • 牛飼養農場帯同における採材及びコミュニケーション技術
  • 牛検査業務
3日目県北家畜保健衛生所
  • 養豚場帯同における採材及びコミュニケーション技術
  • 豚検査業務
4日目県北家畜保健衛生所
  • 養鶏場帯同における採材及びコミュニケーション技術
  • 鶏検査業務
5日目県北家畜保健衛生所
  • 防疫シミュレーション
  • 薬剤耐性問題等の講義とディスカッション
注意事項
 ・動物アレルギーがないこと、実習1週間前に牛豚鶏と接触がないこと

★新型コロナウィルス感染症対策に関する情報は下記の通りです★

・人数(受入人数+対応者数):2名,対応者:セッションごとに2~3名(セッションの構成により対応者人数変動あり)
・セッション構成時間:各日午前午後ともに2~4時間(セッションの構成により時間変動あり)
・昼食のとり方:農場研修時:外食,所内講義時:弁当等自由食

状況により、実習を変更または中止する場合があります。ご承知おきください。
事前講義プログラム

0-1  VPcamp参加にあたって~実習を受ける際の心得~


2-2 最近の家畜衛生をめぐる情勢について(国内防疫Ⅱ)


2-7 家畜保健衛生所の役割


2-8 家畜防疫員の責務


7-2 牛白血病の疫学調査


以上の事前講義は視聴必須です。


 


事前講義はここからチェック!
http://www.vetintern.jp/participant/video/