農研機構 動物衛生研究部門【2022夏実習】動物を衛(まも)る ヒトを衛(まも)る

2022年8月29日(月)~9月2日(金) 5日間

獣医学生へのメッセージMESSAGE

農研機構動物衛生研究部門は、「生命あるものを衛る」ことを目標とする研究機関として、動物疾病の予防と診断、 治療に関し、基礎から発・応用までの幅広い研究を実施しています。 本インターンシップにて、当研究部門で皆さんの先輩獣医師が行っている動物衛生研究および行政対応の一端を学んでください。

 

プログラム名
動物を衛(まも)る ヒトを衛(まも)る
対象学年
4~6年生
実施期間
2022年8月29日(月)~9月2日(金) 5日間
募集人数
2~4名
英語能力
なし
必要履修科目
ウイルス学、細菌学履修者が望ましい
実習実施場所

  • 農研機構・動物衛生研究部門 
    茨城県つくば市観音台3-1-5


集合日時
8月29日10:00に動物衛生研究部門に集合
アクセス方法

宿泊施設

筑波産学連携支援センターの宿泊施設が利用可能です(動衛研より徒歩5分程度)。
利用希望の場合は、申し出て下さい。
ただし、部屋数に限りがありますので、利用できない場合があります。
アクセス

服装

  • 実習主体なので軽装でお越し下さい(スーツは不要)。

  • 長靴、白衣等は貸し出します。


持ち物
  • 筆記用具
  • ノート
実習先の資料

提出書類
  • 誓約書
  • 履歴書
  • 技術講習受講申請書(学部長等名)※様式有り
実習後のレポート
なし(日誌で代用)
その他必要な資格
ウイルス学、細菌学の知識を有する者
加入すべき傷害保険の種類
「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
加入すべき賠償責任保険の種類
「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
プログラム概略
  • ウイルス学、細菌学を中心に動物感染症予防・防疫実習を行います。
プログラム詳細
午 前 午 後
1日目動物衛生研究部門
  • オリエンテーション
  • 動物衛生研究部門の概要説明
  • バイオセーフティ教育訓練
  • ウイルス学実習
2日目動物衛生研究部門
  • ウイルス学実習
  • ウイルス学実習
3日目動物衛生研究部門
  • 疫学実習
  • 病理学実習
4日目動物衛生研究部門
  • 細菌学実習
  • 細菌学実習
5日目動物衛生研究部門
  • 臨床検査実習
  • 修了式
注意事項
※午前と午後の時間は目安です(プログラムの内容によって、若干異なります)。
※実習プログラムの内容については、担当者の都合などにより若干の変更があるかもしれません。

★新型コロナウィルス感染症対策に関する情報は下記の通りです★

・受入人数/対応者数:最大4名/各部門担当者1~3名
・セッション構成時間:午前9:00~12:00 午後13:00~17:15
・昼食のとり方:各自

今後の状況により、実習を変更・中止する可能性があります。ご承知おきください。
事前講義プログラム

0-1 VPcamp参加にあたって~実習を受ける際の心得~


2-1 最近の家畜衛生をめぐる情勢について(国内防疫Ⅰ)


2-2 最近の家畜衛生をめぐる情勢について(国内防疫Ⅱ)


2-3 家畜衛生行政 動物検疫(輸出入検疫)


2-7 家畜保健衛生所の役割


2-8 家畜防疫員の責務


7-1 はじめに


7-3 生産現場のデータを用いた疫学研究


7-4 動物感染症とシミュレーションモデル


以上の事前講義は視聴必須です。


 


事前講義はここからチェック!
http://www.vetintern.jp/participant/video/