新潟県【新発田コース】【2021春実習】最新と畜場での研修あり。自然豊かな新潟県で公衆衛生行政を学ぼう!

2022年2月14日(月)~2月18日(金) 5日間

獣医学生へのメッセージMESSAGE

最新鋭のと畜システムを導入した豚専用と畜場での体験学習があります。中部以北ではめずらしい「湯はぎ」処理方式の施設で、早期からHACCPシステムによる衛生管理を導入しています。と畜検査成績を音声入力でデータ化・集積する集計システムも採用しています。
動物保護管理センターでは殺処分をなくす取組を、保健所では食品衛生管理を学ぶ内容で、公衆衛生部門をほぼ網羅したプログラムになっています。ぜひ、本県の実習に参加し公衆衛生業務を体験してください。

プログラム名
最新と畜場での研修あり。自然豊かな新潟県で公衆衛生行政を学ぼう!

対象学年
3~5年生
実施期間
2022年2月14日(月)~2月18日(金) 5日間

募集人数
3名(残り2枠)
英語能力
なし
必要履修科目
なし
実習実施場所

  • 新発田食肉衛生検査センター
    新潟県新発田市奥山新保430

  • 新発田地域振興局健康福祉環境部(新発田保健所)生活衛生課
    新潟県新発田市豊町3丁目3-2

  • 下越動物保護管理センター
    新潟県新発田市奥山新保430


集合日時
2月14日(月)9:00までに新発田食肉衛生検査センターに来てください。

アクセス方法

新発田食肉衛生検査センターは、新発田駅からタクシー15分、国道7号線沿いの「ホテルルートイン新発田インター」から徒歩15分


宿泊施設

国道7号線沿いの「ホテルルートイン新発田インター」が便利です。
JR新発田駅からタクシーで10分ほどです。

各自で予約してください。

服装

  • 私服(白衣や長靴は貸し出します)


持ち物

なし

実習先の資料

提出書類
  • 誓約書
  • 履歴書
実習後のレポート
なし
その他必要な資格
新型コロナウイルスワクチンを2回以上接種していること
加入すべき傷害保険の種類
「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
加入すべき賠償責任保険の種類
「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
プログラム概略

1,4,5日目は新発田食肉衛生検査センターでの実習です。
食肉衛生業務及びHACCPによる衛生管理について説明した後、現場で豚のと畜検査とHACCP管理、試験室内での細菌検査などを職員と一緒に体験いただきます。併せて、食鳥検査についても研修いただきます。
2日目は新発田保健所生活衛生課での実習です。
獣医師が関わっている保健所業務全般の説明の後、HACCPによる食品衛生管理のワークと、食品営業施設の許可検査に同行いただきます。
3日目は、下越動物保護管理センターでの実習です。
動物愛護管理業務全般の説明をした後、収容動物の飼養管理、治療や譲渡に向けた取組などを体験いただきます。
5日間を通して、獣医師が担う公衆衛生行政全般を体感することができます。

プログラム詳細
午 前 午 後
1日目新発田食肉衛生検査センター
  • VPcampオリエンテーション・検査所業務説明
  • とちく検査講義・とちく場概要
  • 精密検査講義・実習(細菌)
  • とちく場衛生管理(HACCP)
2日目新発田地域振興局健康福祉環境部(新発田保健所)生活衛生課
  • 保健所生活衛生業務の概要説明
  • HACCPによる衛生管理について(食肉製品を例として)説明とワーク
  • 食品営業許可検査に同行
3日目下越動物保護管理センター
  • 動物の愛護・狂犬病予防法関係業務説明
  • センター業務概要説明
  • 収容動物の健康管理体験
  • 収容動物の飼養管理体験
4日目新発田食肉衛生検査センター
  • とちく場・食肉処理場見学
  • とちく検査帯同実習
  • 精密検査講義・実習(理化学)
  • 精密検査講義・実習(病理)
5日目新発田食肉衛生検査センター
  • とちく検査帯同実習・音声入力体験実習
  • 食鳥検査講義・実習
注意事項
★新型コロナウィルス感染症対策に関する情報は下記の通りです★

【新発田食肉衛生検査センター】
・各セッション人数:4人(受入3人・対応1人)
・セッション構成時間:9:00~16:30  昼休憩1時間
・昼食は会議室にて(各自用意または弁当注文可)
 
【新発田保健所】
・人数(受入人数+対応者数):6名(受入3名、対応者3名)
・セッション構成時間: 
 9:00~12:00 講義
 12:00~13:00 休憩
 13:00~16:00 検査同行
・昼食のとり方:庁舎内食堂又は会議室(各自用意、近隣にコンビニあり)

【下越動物保護管理センター】
・人数(受入人数+対応者数):4名(3名+1名)
・セッション構成時間:
 9:00~12:00 業務説明
 12:00~13:00 休憩
 13:00~16:00 飼養および健康管理体験
・昼食のとり方:センター内相談室で昼食。要望があれば仕出し弁当を注文可

※状況により、実習を変更・中止する可能性があります。ご承知おきください。

事前講義プログラム

0-1  VPcamp参加にあたって~実習を受ける際の心得~


以上の事前講義は視聴必須です。


 


事前講義はここからチェック!
http://www.vetintern.jp/participant/video/