H28年度春 越谷市

新しい衛生行政施設で充実した研修をともに過ごそう。

獣医学生へのメッセージ

 越谷市保健所は、平成27年4月に開所した、食肉衛生検査所、衛生検査施設、行政機関(食品、環境、動物管理指導等)と衛生行政全般を有する施設です。地方自治体の公衆衛生行政の全般を体験でき、公衆衛生を目指す獣医師の実習体験としては格好の場です。多くの実習体験も計画しており、充実した研修になると思います。
 また、国内最大級のショッピングモールであるイオンレイクタウンもバス移動圏内にあり、アフターファイブも楽しめます。是非、当市の実習に参加し、公衆衛生を学んでください。


対象学年
3~5年生
実施期間

 

3月13日(月)~3月17日(金) 5日間
募集人数

 

4名

 

英語能力

 

なし
必要履修科目

 

なし
実習実施場所

 

越谷市保健所:越谷市東越谷十丁目81
越谷市食肉衛生検査所:越谷市増森一丁目5-1
越谷市動物管理センター:越谷市増森一丁目5-1

集合日時

 

3月13日(月)9時に越谷市保健所ロビーに集合
アクセス方法

 

・保健所
⑴東武スカイツリーライン 越谷駅東口より朝日バス「市立病院行き」、「市立病院経由総合公園・増林地区センター・いきいき館行き」、
「市立病院経由吉川駅北口・レイクタウン駅行き」
⑵JR武蔵野線 南越谷駅北口より朝日バス
「花田・越谷市立図書館・越谷駅東口行き」
いずれも、「越谷市立病院前」下車徒歩1分

・食肉衛生検査所及び動物管理センター 保健所から1.3km

宿泊施設

 

南越谷駅、越谷駅付近にビジネスホテルが数件あります。
各自で宿泊予約してください。
服装

 

私服(白衣や長靴は貸し出します)
持ち物

 

筆記用具
実習先の資料

 

http://www.city.koshigaya.saitama.jp/
提出書類

 

学生からの誓約書を求めます。
実習後のレポート

 

レポート(1000字程度)「実習を振り返って」
その他必要な資格

 

動物アレルギー体質ではなく、扱いに慣れていること。
加入すべき傷害保険の種類

 

「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの。研修時の事故等障害は自己責任とします。
加入すべき賠償責任保険の種類

 

「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの。研修時の事故等障害は自己責任とします。
プログラム概略

 

保健所(本所)
・食品衛生、動物愛護、環境衛生、薬事業務概要説明
・食品衛生施設の見学
・衛生検査業務概要説明及び実習
 (細菌・ウイルス検査、動物用医薬品検査、感染症検査等)
・感染症・疾病業務説明
・精神保健業務説明
越谷市食肉衛生検査所
・と畜検査の講義
・と畜検査帯同実習(生体検査及び解体後検査)
・と畜検査に関わる精密検査の講義
・と畜検査に関わる精密検査の実習
動物管理センター
・動物愛護業務概要説明
・動物管理センター見学

プログラム詳細
午前 午後
1日目
【保健所(本所)】

オリエンテーション
講義「公衆衛生と獣医師」
環境衛生、薬事、動物愛護業務の概要説明

食品衛生施設見学
食品衛生業務説明
2日目
【保健所(本所)、動物管理センター】

動物愛護業務説明
動物管理センター見学

衛生検査業務概要説明
衛生検査施設見学
結核、性感染症検査法の概要説明
性感染症検査実習
3日目
【保健所(本所)】

細菌・ウイルス検査法の概要説明
細菌・ウイルス検査実習

動物用医薬品検査法の概要説明
動物用医薬品検査法実習
4日目
【保健所(本所)、食肉衛生検査所】

と畜検査の講義
と畜検査の帯同実習(生体検査及び解体後検査)

と畜検査に関わる精密検査の講義
と畜検査に関わる精密検査の実習
5日目
【保健所(本所)、食肉衛生監査所】

と畜検査の帯同実習(生体検査及び解体後検査)

感染症・疾病業務説明
精神保健業務説明

注意事項


事前講義プログラム


視聴おすすめは、1.獣医公衆衛生行政・法規 3.食品安全 4.感染症防疫 など
*事前講義はここからチェック!▶▶http://www.vetintern.jp/backnumber/video/list/

–お問い合わせ先–
http://www.city.koshigaya.saitama.jp/
保健総務課:大崎 10075400[at]city.koshigaya.saitama.jp  ※[at]をアットマークにかえてください。

過去の実習プログラム

27年度 春 

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