新潟県【新発田コース】最新と畜場での研修あり。自然、食文化が豊かな新潟県で公衆衛生行政を学ぼう！

令和7年8月18日(月)～8月20日(水)　3日間

募集受付中

獣医学生へのメッセージMESSAGE

最新鋭のと畜システムを導入した豚専用と畜場での体験学習があります。中部以北ではめずらしい「湯はぎ」処理方式の施設で、早期からHACCPシステムによる衛生管理を導入しています。と畜検査成績を音声入力でデータ化・集積する集計システムも採用しています。
動物保護管理センターでは殺処分をなくす取組を、保健所では食品衛生管理を学ぶ内容で、公衆衛生部門をほぼ網羅したプログラムになっています。ぜひ、本県の実習に参加し公衆衛生業務を体験してください。

プログラム名
最新と畜場での研修あり。自然、食文化が豊かな新潟県で公衆衛生行政を学ぼう！
対象学年
3～6年生
実施期間
令和7年8月18日(月)～8月20日(水)　3日間
募集人数
3名
英語能力
なし
必要履修科目
なし
実習実施場所

  • 新発田地域振興局健康福祉環境部（新発田保健所）生活衛生課
    新潟県新発田市豊町３丁目3-2

  • 新発田食肉衛生検査センター
    新潟県新発田市奥山新保430

  • 下越動物保護管理センター
    新潟県新発田市奥山新保430
集合日時
8月18日(月)9:00までに新発田地域振興局健康福祉環境部（新発田保健所）生活衛生課に来てください。
アクセス方法

1日目の新発田地域振興局は、JR新発田駅から徒歩で地下道を通り約15分です。
2日目と3日目の新発田食肉衛生検査センターは、JR新発田駅からバス（川東コミュニティバス市街地循環外回りで「新栄町2丁目」まで24分）と徒歩（約10分）で約35分です。国道７号線沿いの「ホテルルートイン新発田インター」からは徒歩で約15分です。
宿泊施設

国道７号線沿いの「ホテルルートイン新発田インター」が便利です。
JR新発田駅からタクシーで10分ほどです。
各自で宿泊予約をしてください。

服装

  • 私服（白衣や長靴は貸し出します）
持ち物
  • 筆記用具
  • 昼食
  • 飲料
実習先の資料
提出書類
  • 誓約書
  • 履歴書
実習後のレポート
なし
加入すべき傷害保険の種類
「学生教育研究災害傷害保険」（JEES)もしくは「学生総合共済（生命共済）」（大学生協）もしくはこれらと同等のもの
加入すべき賠償責任保険の種類
「学研災付帯賠償責任保険」（JEES）もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協）もしくはこれらと同等のもの
プログラム概略

1日目は新発田保健所生活衛生課での実習です。
獣医師が関わっている保健所業務全般の説明の後、HACCPによる食品衛生管理のワークを体験していただき、午後からは、食品製造施設監視を体験していただきます。

2日目と3日目は新発田食肉衛生検査センターと下越動物保護管理センターでの実習です。
食肉衛生検査センターでは、食肉衛生業務及びHACCPによる衛生管理について説明した後、現場で豚のと畜検査と食鳥検査、併せてHACCPに基づく衛生管理と指導についても研修します。
動物保護管理センターでは、犬猫の殺処分数削減に向け、譲渡数向上のための犬猫の飼養管理について、さらに動物愛護普及啓発について研修します。

3日間を通して、獣医師が担う公衆衛生行政全般を体験することができます。

プログラム詳細
午 前 午 後
1日目新発田地域振興局健康福祉環境部（新発田保健所）生活衛生課
  • ①VPcampオリエンテーション、保健所生活衛生業務の概要説明
  • ②食品衛生講義：HACCPによる衛生管理について”
  • ③食品製造施設監視見学
2日目新発田食肉衛生検査センター
  • ①オリエンテーション、業務説明（と畜検査等）
  • ②と畜場見学・と畜検査実習
  • ③と畜場併設食肉処理施設見学・衛生指導実習
  • ④試験室検査実習
3日目新発田食肉衛生検査センター
  • ⑤食鳥関係業務説明
  • ⑥食鳥処理場見学・食鳥検査実習・衛生指導実習
  • ⑦総括
  • 下越動物保護管理センター
    動物愛護管理業務見学
注意事項
【新発田保健所】
①9:00～10:30　講義（業務説明）
②10:30～12:00　講義（HACCP）
③13:00～16:00　食品製造施設監視見学（予定）
※昼食は会議室にて（各自用意、近隣にコンビニあり）

【新発田食肉衛生検査センター】
①9:00～9:30
②9:40～11:45　
③13:00～14:30
④14:40～16:30
⑤8:30～9:00
⑥9:30～11:15
⑦11:45～12:00
※昼食は会議室にて（各自用意または弁当注文可（近隣にコンビニなし））

【下越動物保護管理センター】
13:00～16:00　事業説明、健康管理・飼養管理見学
※昼食はセンター内相談室にて（各自用意または弁当注文可（近隣にコンビニなし））
事前講義プログラム

0-1　 VPcamp参加にあたって～実習を受ける際の心得～


1-1　公衆衛生と獣医師
1-2　獣医公衆衛生行政の仕組み
1-5　日本の食品安全行政のしくみ


以上の事前講義は視聴必須です。


事前講義はここからチェック！
http://www.vetintern.jp/participant/video/


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※実習時期・内容が複数ある実習機関に応募する場合、
希望する時期・内容を「応募フォーム備考欄」に必ずご記載ください。

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